【シニア期のケア・ワンコ編③】シニア期の食事について。

  • 2018-5-21
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シニア期になると消化機能の低下や新陳代謝の衰えなどカラダの機能が変化します。体調に合わせてシニア用のごはんに切り替えてあげる必要があります。

▼ 前回の記事はこちら ▼
【シニア期のケア・ワンコ編①】老化のサインをチェック!
【シニア期のケア・ワンコ編②】シニア期の住環境について。

▼ にゃんこ編はこちら ▼
【シニア期のケア・にゃんこ編①】老化のサインをチェック!

シニア用フードにはいつ切り替えたらいいの?

見た目が若々しいからまだまだうちの子は大丈夫!
そんな風に感じていても、内臓機能が衰えている場合があるのです。

個体差はありますが、加齢に伴い消化機能や新陳代謝が低下しはじめます。
小型、中型犬は7歳~10歳頃、大型犬は5~7歳頃からシニア用のフードに切替えるとよいでしょう。
切替えの時期は、かかりつけの獣医師に相談すると安心です。

シニア用のフードは皮膚などのトラブルに配慮したもの、関節など衰えやすい部分をサポートする物などがあります。
あなたのワンちゃんの体調に合ったフードを選んであげましょう。
フードを変更する場合は、今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜて1週間から10日くらいかけて切り替えてあげましょう。
また、1食の量を減らして食事の回数を増やすことで、空腹の時間が減り、消化機能の負担が軽減されます。

若い頃より食欲が落ちてきたかも・・・

シニア期になると体力の衰えや歯のトラブルにより食欲が低下します。
いつものフードを食べなくなってしまった場合は以下のような工夫をしてあげるとよいでしょう。

ドライフードをお湯でふやかす
野菜やお肉をトッピング
ウェットフードを混ぜる、またはウェットフードに変える

ドライフードは、お湯でふやかすことにより香りが強くなり嗜好性や食感がよくなります。
茹でたお肉を細かく切ってトッピングしたり、手作り食で嗜好性を高めたりすることで喜んで食べてくれるかもしれません。
歯が弱くなってしまったコは、ウェットフードに変えてあげることで食べやすくなり食欲増進につながるでしょう。
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シニア犬に必要な成分

犬の三大栄養素は人間と同じ「たんぱく質、脂肪、炭水化物」ですが、それぞれ必要量に注意が必要です。

たんぱく質 → 免疫機能を保つ
高品質の動物性たんぱくを与えましょう
※腎臓疾患の場合は摂取量に気をつけてください

脂肪 → 体温の維持、ビタミンの供給
肥満気味の場合は脂肪量を減らし調整しましょう

炭水化物 → 体力維持
人のようには多くは必要ありません。
炭水化物は最小限に抑えましょう。

シニア期は体調など、あらゆる面でデリケートになります。
フードは体調の変化に合わせて選んであげましょう。
※療法食は獣医師にご相談の上指示に従って与えてください。

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