ワンコの換毛期のお手入れ

  • 2018-3-10
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私たちが季節の変わり目に衣替えを行うように、犬も衣替えをします。
その時期が「換毛期」です。自らの被毛の量や質を変化させて、暑い・寒い季節に対応しています。
とはいえ、飼い主さんにとってこの時期の抜け毛の多さは、悩みの種ではないでしょうか。
お互い快適に過ごすために、換毛期のお手入れをしっかりおこなっていきましょう☆

換毛期はいつ??

換毛期は被毛の生え変わりの時期のことをいい、多くは春と秋です。
1ヶ月くらいかけて大量の毛が抜け落ち、新しい被毛が生えてきます。
春は冬毛から夏毛に生え変わり、秋は夏毛から冬毛に生え変わります。
犬は汗をかく汗腺が少ないため、換毛によって体温を調整しており、夏と冬を快適に過ごすために重要な時期なのです。

すべての犬に換毛期があるわけじゃない?!

多くの犬の被毛は、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)といわれる2層構造になっています。換毛期は、この2層構造になっている犬に見られます。

例)柴犬、ウェルシュコーギー、シベリアン・ハスキー、ラブラドールレトリーバー、ポメラニアン、
チワワ、ダックスフンド、ボーダーコリー など
(ダブルコートでも、中にはあまり換毛期のない犬もいます)

抜け毛にはブラッシングがおすすめ!

換毛期には、古くなった毛がどんどん抜けていきます。
室内であれば、大量に抜け落ちる毛で掃除が大変ですよね。そんな抜け毛には、ブラッシングが最適です。
抜けかけの被毛を除去できるので、床に散らかるのを防ぐことができます。そのほか、ほどよい刺激で血行がよくなる、換毛を促す、被毛の中にこもった熱を逃がして蒸れを防ぐ、などのメリットがあります。
さらに、毛の絡まりをほどいて毛玉になるのを防ぐので、汚れもたまりにくく、皮膚と被毛を清潔に保つことができます。
皮膚・被毛の負担にならないくらいの力加減で、換毛期には積極的に行いましょう。

また、抜け毛の除去という意味ではシャンプーも有効です。
ただし、シャンプーのし過ぎは逆効果なので、できるだけ保湿効果の高い、低刺激のものを選びます。
回数も月2~3回程度にしましょう。

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さいごに・・・

換毛は日照時間と気温差が関係しているといわれています。
近年、室内飼育が主流になったことで気温差を感じにくくなり、換毛の時期がずれたり、抜け方があいまいになったり、換毛が起こらないケースもあるようです。
換毛によって健康的な皮膚と被毛が作られます。外に行く時間をつくって、適度に暑さ寒さを体に感じられるようにし、ブラッシングとシャンプーで生え変わりを促すようにしていきましょう!

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