猫のお腹の気になるたぷたぷ ~「ルーズスキン」とは~

  • 2017-11-16
猫のお腹の気になるたぷたぷ ~「ルーズスキン」とは~

成猫になると、太っているわけでも妊娠したわけでもないのに、お腹がたぷたぷしている場合があります。これはルーズスキンという猫独特の特徴です。猫のルーズスキンとはどのようなものなのか紹介します。

猫を飼っている家庭が増え、その気ままな性格に癒されているという人は沢山います。
歩く姿もかわいらしく、ついつい見惚れてしまう人もいることでしょう。

ところで、愛猫を見ていたら「なんだかお腹がたぷたぷしてる?」ということに気付いた人もいるのではないでしょうか。

妊娠しているわけでも太ったわけでもないのに、お腹がたぷたぷしているのはなぜなのでしょう。
今回は猫のお腹のたぷたぷについてご紹介します。

猫の特徴でもある『ルーズスキン』

体はスリムなのにお腹だけたぷたぷしているという場合は、もしかしたら『ルーズスキン』という現象かもしれません。

ルーズスキンとは猫の体の特徴でもあり、多くの猫に見かけることができます。

これはトラやライオンなどネコ科の動物でも見られる現象で、致命傷から命を守るために皮が発達したと考えられています。
アメリカンショートヘアやベンガルなどの血を引く種の猫によく見られる特徴です。

後ろ足の付け根あたりからお腹の中心までの皮膚が垂れ下がった状態であれば、太ったのではなくルーズスキンと言えるでしょう。

肥満との見分け方は?

肥満との見分け方は?

ルーズスキンは中心から左右に分かれたように下がることも特徴で、皮膚にハリはなくたぷたぷとしています。

肥満の場合は体全体が丸くなり、お腹のお肉は固く詰まっているような触り心地です。
上から見ればお腹の横も膨らんでいるので、簡単に見分けることができます

また、ルーズスキンの場合は猫が小走りするときにお腹の皮が左右に揺れます。
しかし、肥満の場合は揺れません。

皮が垂れ下がっているような感じであれば、ルーズスキンと考えていいでしょう。

ルーズスキンはそのままでOK!

ルーズスキンになるとお腹がたぷたぷしていて「見栄えが悪い」と感じるかもしれません。
しかしルーズスキンは体調面で影響があるわけではないので、基本的には放置していても大丈夫です。

ルーズスキンは猫が成長する過程で少しずつ起こる現象です。
また猫の種類や個体差によってはできやすい猫とそうでない猫がいます。

あまり気にしすぎずに、そのたぷたぷ感も愛嬌の1つと楽しんではいかがでしょうか?
ちなみに海外のコンテストではルーズスキンも審査の対象として扱われています。

もしも、ルーズスキンだと思っていたけど愛猫が痛みを感じていそうな場合は、かかりつけの獣医に相談しましょう。

またルーズスキンではなく肥満だったという場合にも、早めに対処することをオススメします。

 

画像 http://www.shutterstock.com/

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