ネコちゃんも白内障に!?症状と原因

  • 2017-11-15
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人間と同様、猫も白内障を発症します。 白内障とは、加齢とともに水晶体が白く濁って資料区が低下する病気です。特にお年を召した方々の病気としてよく聞くことがあるかもしれませんね。

実は、人間と同じように、ネコちゃんも、目の中の水晶体が白く濁る「白内障」という病気が発症することがあります。では、ネコちゃんの白内障の症状や原因について詳しく見ていきましょう。

白内障の原因は、先天性と後天性の2つに大別
ネコちゃんが白内障にかかる原因は大きく分けて「先天性」と「後天性」の2つに大別することができます。

先天性の白内障は、生まれつき白内障にかかりやすい猫種によるものです。シャム、バーマン、ヒマラヤン、ペルシャが、特に白内障にかかりやすい猫種です。

後天性の白内障は、猫種にかかわらず、高齢であることや、外で放し飼いされてきたネコちゃんがかかりやすいです。原因は、喧嘩や事故などで目を負傷したことにより、白内障を発症することが多いです。

また、上記の2つ以外にも、緑内障やぶどう膜炎といった他の病気が引き金となって、白内障も発症する場合もあります。

主な症状は、水晶体が白く濁る
白内障は、両目または片目のみ発症する可能性があります。白内障にかかった場合、どのような症状が出るのでしょうか。

ネコちゃんの瞳孔が光の加減で白っぽく見える、目やに・涙が出る、普通に歩いていてぶつかるもしくはふらつく、ちょっとしたことで異様な警戒感を示す、というような症状が見られます。

ネコちゃんの目に、上記のようないつもと違う以上が出てきたら、白内障を疑いましょう。

まずは、獣医さんを受診しましょう
では、白内障のような症状が出てきた場合、飼い主さんはどうすれば良いのでしょうか。

まず第一に、獣医さんを受診して、白内障かどうか判断する検査を受けましょう。白内障は進行性の病気なので、早めの受診をおすすめします。

白内障の検査では、細隙灯顕微鏡検査により角膜や水晶を観察し、網膜電位検査で目の網膜の機能を検査します。獣医さんの判断によっては、尿検査やレントゲンの検査も実施する場合もあります。

初期段階であれば点眼薬で、場合によっては外科手術も
病気の進行具合が初期段階であれば、目薬を点眼することによって、徐々に直していくことが可能です。白内障は進行性の病気であるため、すぐに完治する治療法がないのが現状です。

白内障がある程度進行している場合、外科手術を受けることがあります。既に白濁した水晶体を摘出し、人工レンズを挿入して、以前の視力を取り戻す手術です。しかし、ネコちゃんの年齢や白内障の進行度合いによるため、手術できない場合もあります。

白内障が疑われる症状が出たら、早めに獣医さんを受診し、早めにネコちゃんの治療を受けることをおすすめします。

(画像はイメージです)

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