【お手入れ:犬】乾燥に負けるな!冬のスキンケア(皮膚編)

  • 2017-11-9
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乾燥による皮膚トラブルを防ごう!ワンちゃん、ネコちゃんのお手入れについてアドバイスします。

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乾燥対策

皮膚がかさかさしたり、フケが多くなったりしたら、それは乾燥のサインかもしれません。
フケは角質細胞が剥がれ落ちたものです。皮膚の表面を構成する角質細胞が剥がれて角質層が薄くなると、皮膚の防御力が低下して、ちょっとした刺激にも弱くなり、かゆみや痛みを感じるようになります。そうなるとひっかいたり、噛んだり、舐めたりして皮膚を傷つけてしまい、ますます悪化させてしまうことになるのです。

シャンプー
シャンプーをしているのにかえってフケが多くなってしまった、という経験はありませんか?入浴やシャンプーで必要以上に皮脂(油分)を洗い流すことは皮膚を乾燥させ、フケが増えてしまう原因になるのです。また、皮膚の持つ防御機能を弱めてしまうことにもなります。
もちろん、シャンプーをすること自体が悪いわけではありません。
適切にシャンプーをすることは皮膚・被毛を清潔に保つだけではなく、皮膚の新陳代謝を促し、結果として皮膚トラブルを防ぐのに役立ちます。乾燥しやすい冬場のシャンプーでは以下のことに気をつけましょう。
※獣医師から指示がある場合はそれに従ってください。また、高齢または皮膚に異常があるときには、シャンプーの種類や頻度等について、あらかじめかかりつけの獣医師に相談してください。

ワンちゃんのシャンプーケア はこちら
ネコちゃんのシャンプーケア はこちら

ブラッシング
ブラッシングは、冬に限らず皮膚・被毛のケアには最適です。是非、散歩後などの決まった時間に毎日行いましょう。シャンプーの前に行うのも効果的です。
アンダーコートをもつ犬はそれが密になって絡まりやすくなるため、ブラッシングは特におすすめです。
また、長毛種や自分で毛づくろいをしない猫は毛玉ができやすく、皮膚病や炎症を引き起こす原因になりますので丁寧にお手入れしましょう。ひどい毛玉になって除去するのが難しいような時は、トリミングサロンや動物病院などで相談しましょう。

【メリット】
● もつれた毛をとかして整え、見た目がきれいになる
● ホコリや汚れを取り除く
● 皮膚をマッサージして血行をよくする
● 毛の根元に空気の層ができて保温・保湿効果アップ
● 皮膚の健康チェックとスキンシップ

※空気が乾燥していると、被毛や毛布などに静電気が発生しやすくなります。ブラッシング前に静電気が発生しているようなら、あらかじめブラッシングスプレーをかけることで軽減できます。
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保湿アイテムの活用
スプレーまたはスポットオンタイプの保湿アイテムやスプレータイプのコンディショナーを活用すると、簡単に皮膚・被毛の潤いを保つことができます。
また、皮膚・被毛の健康を維持するために必要な成分を摂取するのも対策のひとつです。皮膚の健康維持に良いとされるセラミドや必須脂肪酸などを含むサプリメントを活用し、必要な栄養分を皮膚に与え、コンディションを整えましょう。

 

冬になると寒さを感じ、肌が乾燥しやすくなるのは人間に限ったことでありません。
健康な皮膚・被毛を維持できるよう、大切な愛犬・愛猫を乾燥から守ってあげましょう。

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