車酔いしないコツとは?愛犬と一緒にドライブしよう!

  • 2017-10-4
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お出かけや動物病院までの移動など、わんちゃんと生活するうえで車を利用する機会は多いですよね。 そこで心配なのが車酔い・・・。人と同様、わんちゃんも車酔いをします。 せっかくのおでかけで愛犬がぐったりしていてはかわいそうですよね。 そんなことにならないよう、事前にしっかり対策をして、快適なドライブを楽しめるようにしましょう。 ここでは車酔いを起こさないためのコツをご紹介します!

車酔いを起こす原因は?

犬の乗り物酔いは、人と同じメカニズムで起こります。
個体差はもちろんありますが、主に以下の原因が挙げられます。

平衡感覚の乱れ
耳の奥には体の平衡感覚を保っている三半規管(さんはんきかん)という器官があります。
車に乗った時の不規則な加速、減速の繰り返しや、カーブ時にかかる遠心力、ボコボコした道を走行したときの大きな揺れによって三半規管が刺激され、バランス感覚がうまくつかめずに車酔いが起こります。

緊張・不安
緊張や不安といった精神的なストレスでも起こります。
車に乗ること自体に慣れていなかったり、行き先やそこまでの移動時間がわからないことで不安を感じたりします。また、車内で大きな揺れや音を体験した、吐いてしまった、嫌いな動物病院に連れていかれたなど、不快な経験をしているとストレスを感じて車酔いにつながってしまいます。

車内のにおい
犬の嗅覚は人間以上に優れているので、においにとても敏感です。
ガソリン、排ガス、タバコ、芳香剤、クーラーのかび臭いにおい、革シートのにおいなど、犬は不快に感じます。出かける前には車内を換気し、消臭スプレーなどで不快なにおいを絶つようにしましょう。

車酔いの症状とは?

車酔いは、以下の症状がみられます。

  •  落ち着きがなくなる
  •  吠える
  •  あくびを繰り返す
  •  震える
  •  よだれを垂らす
  •  吐く

最初は、そわそわして落ち着きがなくなる、吠えるなどの行動がみられます。
次第に「あくび」「震え」「よだれ」を垂らすなどの様子がみられ、嘔吐するようになります。

酔ってしまったかな・・・・?そう感じたら、できるだけ早く休憩をとりましょう。
窓を開けて車内の空気を入れ換えたり、可能であれば車から降りて外を歩かせたりすると気分転換になります。
それでも車内で嘔吐してしまったら、慌てず騒がずに、静かに速やかに片付けるようにします。
また、乗車してすぐに吐いてしまう子もいるので、車内にはお出かけ前に以下のアイテムを用意しておくと便利ですよ。酔いやすい子は、あらかじめペットーシーツを敷いておくとよいでしょう。

  • 【便利グッズ】
    ・ペット用トイレシート
    ・ビニール袋
    ・ウェットティッシュ
    ・ペット用消臭スプレー

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酔わないためのコツ

食事の時間と量
おなかをいっぱいにした状態で乗ると、すぐに吐いてしまうことがあります。反対に、空腹の状態でもよりにおいに敏感になって酔いやすくなります。
出かける予定のある日は、与えるごはんの量をいつもの半分程度に減らすか、2~3時間前までにごはんを済ませるようにしましょう。

車の移動に慣れさせる
普段ほとんど車に乗せていない子は、まず慣れさせるようにします。
最初は止まっている車に乗せることからはじめて、5~10分程度のドライブから徐々に時間を伸ばしていきます。目的地に着いたらたくさんほめてあげましょう。
車に乗ること = 楽しいこと と記憶させてあげることが大事です。

ゲージやキャリーを用意
ドライブボックスやキャリー、ゲージにいれ、しっかりと固定しましょう。
普段慣れているキャリーやゲージであれば、その中に入ることで安心することができ、ストレスを軽減できます。
ドライブボックスでは、愛犬のお気に入りのタオルやクッションなどを入れて隙間を埋めてあげれば、体勢が安定するので、揺れによる車酔いを予防できます。

こまめに休憩をとる
長時間のドライブではこまめに休憩をとるようにしましょう。
最近ではドッグランつきのサービスエリアもあるので、気分転換に最適ですよ。

いつも以上に安全運転を
運転される方は想像できると思いますが、運転が荒いと一緒に乗っている人は酔いやすくなります。
急ブレーキや急発進、カーブでスピードを出していませんか?愛犬のためにも、いつも以上に優しい運転を心がけましょう。

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最後に・・・

それぞれ愛犬にあったやり方があると思います。
酔わないコツを参考に実践していただき、愛犬に負担がなく快適に過ごせるように事前にしっかり準備しましょう。回数を重ねれば徐々に慣れてきて車酔いをしなくなることが多く、進んで車に乗ってくれるようになります。
車を通してたくさん楽しい体験をさせて、お出かけを一緒に楽しんでくださいね。

どうしても車酔いをしてしまうときや、やむなく長時間のドライブになってしまう場合には、酔い止めの薬を使用するという方法があるので、お出かけ前に動物病院で処方してもらうのもおすすめです。

 

 

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