猫に水を飲んでもらうにはどうしたらいいの?

  • 2017-8-13
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濃いおしっこは病気の原因に。猫ちゃんがあまり水を飲んでくれないと心配になりますよね。

濃いおしっこは病気の原因に
猫ちゃんがあまり水を飲んでくれないと心配になりますよね。 しかし、イエネコの祖先、リビアヤマネコは砂漠に住んでいたと言われています。そのような土地で生きていくためにあまり水を飲まなくてもいいような体になっているようです。 水をあまり飲まない猫ちゃんのおしっこは濃くてニオイがきついのが特徴。あまり飲まなくても大丈夫とは言え、濃いおしっこは様々な病気を引き起こすため、やはり猫ちゃんには少しでも多くの水を飲んでもらわなくてはなりません。 今回は猫ちゃんに水を飲んでもらうための方法をいくつか紹介したいと思います。
水を飲まないとこんな病気に
猫ちゃんが水を飲まないと、膀胱が炎症を起こす膀胱炎や膀胱の中に石ができる尿石症などを引き起こします。これらをほうっておくと尿道閉塞という命にかかわる病気になってしまうことも。 猫ちゃんが最もなりやすい病気は慢性腎不全。この慢性腎不全は腎臓の機能が少しずつ低下して機能不全に陥った状態です。中年齢や高年齢の猫ちゃんによく見られ、1度発症したら完治することがありません。濃いおしっこを作るために腎臓を酷使すると、腎臓の機能はあっという間に低下してしまいます。 これらの病気にならないようにするためには1日に体重1kg当たり60~70mlの水を摂らなくてはなりません。
猫に水を飲んでもらうにはどうしたらいいの?
こんな工夫はいかが?
では、猫ちゃんに水を飲んでもらうにはどのような方法があるのでしょうか。 まず、フードを変えるという方法があります。ドライフードに比べてウェットフードは水分がたくさん含まれていますドライフードは5~10%が水分なのに対し、ウェットフードは75%~80%が水分。これなら食事をしながら水分補給が可能になります。この上に水を飲んでくれたら言うことないですね。 次に、水をいろいろな場所に置いておくという方法。猫ちゃんがよくいるお気に入りの場所やよく遊んでいる場所それぞれに水を入れた容器を置いておき、通りがかった時や遊ぶついでに飲んでもらう作戦です。 さらに、水用の器を見直してみるのもいいかもしれません。神経質な子はひげに何かが触れるとそれが嫌で食事や水分補給を止めてしまうことがあります。 水をあまり飲まないあなたの猫ちゃんはもしかしたら水用の容器のふちにひげが当たるのが嫌で飲まないのかもしれません。口の広い容器にたっぷり水を入れればひげが容器に当たりにくくなります。 また、循環式給水器もおすすめ。水を循環させながらフィルターで濾過してゴミやニオイを取り除き、常に新鮮な水を飲んでもらうことができます。汚れた水が嫌な猫ちゃんにはぴったりですね。水が流れているのに興味を持って水を飲んでくれる子もいます。 これらの他にも、水に風味をつけるという方法も。水に魚や鶏のゆで汁を少し足すと気に入って飲んでくれる猫ちゃんもいます。ただし、塩や醤油などで味付けをしないのが鉄則です。 これらの方法を使っても必ず水を飲む量が増えるとは言い切れません。しかし、これらを参考にいろいろな方法を試してみればきっとお気に入りの方法が見つかるはずです。気負わずに試して見て下さいね。 (画像はイメージです)

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