犬同士はどんな風に挨拶するのか知ってる?

  • 2017-8-12
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現代日本ではペットを飼う人がずいぶん増えてきています。愛犬とお散歩にでかければたくさんのワンちゃんや飼い主さんとすれ違うのではないでしょうか。よく顔を合わせるワンちゃんや同じ犬種の子を見かけるとつい話しかけたくなってしまいますよね。

人も犬もコミュニケーションが大切
話しかけるなら飼い主さん同士もワンちゃん同士も仲良くなりたいもの。ところで、人間は「こんにちは」と挨拶しますが、ワンちゃんはどのように挨拶するのかご存知でしょうか。

今回は犬同士の挨拶についてお話しましょう。
「はじめまして」の挨拶は鼻で
一般的に犬の挨拶と言えばお尻のニオイを嗅ぎ合うことだと言われていますが、実はこの挨拶はお互いに気を許してからの行動。相手に対し、「キミのことをもっと知りたいよ」という合図なのです。

f7be61657e534a5b72c0a7c1753d71b7.jpg 初対面の犬同士の挨拶は鼻先と鼻先をくっつけてニオイを嗅ぐ程度。これが「はじめまして」の挨拶です。そこで相手に興味を持ったならお互いのお尻のニオイを嗅ぎ合います。

この挨拶が済んだ後、お辞儀のような格好をするのであれば相手を遊びに誘っている合図。こんな流れで挨拶ができるワンちゃん同士ならきっと仲良くなれるでしょう。

もし、上手に挨拶ができなくても大丈夫。無理せず少しずつ慣らしてしていけばだんだんと上手に挨拶ができるようなるため心配はいりません。

初めはリードを短めに持っておくと挨拶がうまくいかなくてもすぐに相手の犬と引き離すことができるため安心です。

挨拶上手な犬とは
母犬にたくさんの兄弟犬と一緒に育てられた犬や子犬の頃から多くの犬と接している犬は犬同士の挨拶を自然に身につけています。

しかし、最近では離乳と同時に母犬から離されるケースや子犬の頃から人間の中で暮らしているケースが多く、他の犬との接し方を知らない犬がたくさんいます。そんな犬達は自分を犬だと思っていないこともあるのです。

それはそうですよね。犬は鏡を見るわけでもなく、自分の姿を認識していません。犬のコミュニティではなく人間のコミュニティで暮らしていれば自分を人間だと思っていても不思議ではありません。

自分を犬だと認識できていない犬は上手に挨拶ができるはずがありません。そんな犬に挨拶する時は犬に慣れている方が相手のペースに合わせるとうまくいきます。

まずは犬に慣れている方の犬に「待て」をさせて相手の犬にニオイを嗅がせてあげましょう。相手が3秒嗅いだら体勢を変えて一旦嗅がせるのをストップします。おとなしくニオイを嗅がせてあげられたらめいっぱい褒めてあげて下さいね。

これを繰り返せば仲良しになれる可能性がでてきます。

犬同士はどんな風に挨拶するのか知ってる?
挨拶に行っても嫌われてしまう子
時々、挨拶に行っても相手に嫌われてしまうワンちゃんもいます。そんなワンちゃんは挨拶が強引過ぎることが原因かもしれません。 フレンチブルドッグなどの短吻種は鼻をくっつける挨拶の時にお互いの目が近くなり過ぎるため強引な挨拶と感じられることも。また、トイ・プードルはテンションが高い子が多いため、リードを短めにされると立ち上がって相手の頭を叩いてしまうことがあります。

相手のボディランゲージを気にせず、突進していくのも嫌われる原因に。

こんな子達が上手に挨拶できるよう飼い主さんが相手のボディランゲージをよく見ておくことが大切です。こちらのテンションに相手が引いていたり、突進におびえていたりするならちょっと落ち着かせると相手にも余裕が生まれます。

相性が良ければ仲良くさせたらいいし、良くなさそうなら無理に仲良くさせる必要はないのです。様々なワンちゃんと挨拶して相性の良い子が見つかるといいですね。

(画像はイメージです)

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