意外と簡単!犬のセルフシャンプー

  • 2017-8-4
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暑い日が続いています。ワンちゃんも暑そうですよね。こんな暑い日にワンちゃんをなでなでしているとなんだか臭いませんか?

う~ん、クサイ!
犬は汗をかかないと言われていますが、実は汗をかくのです。

人間にはエクリン腺という汗腺とアポクリン腺という汗腺が存在します。体温調節のために汗を出す汗腺はエクリン腺で、陰部や脇でちょっと臭いのある汗を出すのがアポクリン腺です。

犬にはエクリン腺はありませんがアポクリン腺はあるのです。しかも、犬にとって臭は仲間とのコミュニケーションに欠かせないものであるため全身にアポクリン腺があるのです。

アポクリン腺は皮脂腺と繋がっているため、ここから出る汗には脂が含まれています。その脂が酸素に触れて酸化して臭うのです。また、空気中の雑菌が繁殖するとさらに臭いがきつくなります。

短毛でも長毛でも臭う
短毛種のワンちゃんは肌に直接汚れがつきやすく、その汚れに雑菌が繁殖して臭うことがあります。汚れを放置すると皮膚トラブルの原因に。長毛種のワンちゃんは毛の中に汚れが残りやすいのが特徴です。さらに毛の中が蒸れるので皮膚疾患のリスクも高くなります。

つまり、短毛種でも長毛種でもこまめにお手入れしないと臭がきつくなり、皮膚トラブルを招いてしまうのです。

ペットサロンでワンちゃんのシャンプーをしてもらう飼い主さんは多いのですが、こまめにシャンプーにつれて行くのはけっこう大変です。この際、セルフでシャンプーをしてみてはいかがでしょうか。

意外と簡単!犬のセルフシャンプー
セルフシャンプーの手順
最初に被毛のブラッシングをして毛のもつれやごみを取り除いておきます。

次に、36度から38度程度の少しぬるめの温度に設定したシャワーをお尻、後足、背中、胸、前足、顔の順番にかけていきます。この時、シャワーヘッドを皮膚に軽く押し当てるようにしてお湯をかけるのがポイントです。

そしてシャンプーをつけて全身をマッサージするように洗っていきます。泡立ちが悪い場合は2度洗いしましょう。決してごしごしと擦らないようにして下さい。また、肉球は汚れが溜まりやすい部分なので間もきちんと洗います。顔周りを洗う時はいつものスキンシップのように特に優しく丁寧に。

今度はすすぎです。シャンプーよりも実はすすぎが重要です。シャンプーが皮膚に残っていると皮膚炎を引き起こすことがあるため、しっかりとすすぎます。すすぐ順番は頭、耳、顔、背中、胸、前足、おなか、お尻、後ろ足です。高い部位から順番に泡を落としていくと考えるとわかりやすいですね。

すすぎが終わったらペットタオルで包み込んで体を拭いていきます。

仕上げはドライヤー。皮膚に湿気が残っていると臭いや皮膚炎の原因になるためしっかりと乾かす必要があります。

お尻から首に向かってドライヤーを当てていきましょう。お尻部分は毛が多く乾きにくいため、全身乾かした後にもう1度ドライヤーを当てます。被毛を乾かしながら皮膚もしっかりと乾燥させます。この時、ドライヤーハンガーというアイテムを使うと両手が使えて便利です。

全身乾いたらブラッシングしてできあがりです。

いかがでしょうか。慣れてしまえばセルフシャンプーも意外と簡単です。ワンちゃんとのコミュニケーションにもなるため、是非挑戦してみて下さいね。

(画像はイメージです)

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