寒さに弱い犬種もいる!愛犬の健康を守る寒さ対策とは

  • 2017-2-3
寒さに弱い犬種もいる!愛犬の健康を守る寒さ対策とは

寒さが苦手な犬は少なくなく、寒さにより愛犬が弱ってしまうこともあります。今回は寒さが苦手な犬種や、犬が寒がっているときの合図・暖房を使用するときの注意点などについて紹介しています。

「犬は寒さに強い」という印象を持っている方も多いかもしれませんが、実は寒さが苦手な犬は少なくなく、寒さにより愛犬が弱ってしまうこともあります。
今回は寒さに苦手な犬種や、犬が寒がっているときの合図、暖房を使用するときの注意点などについて紹介していきます。

寒さに苦手な犬種とは

犬は体格や犬種により寒さの感じ方が異なり、中型犬・大型犬よりも小型犬のほうが寒さを強く感じやすいです。
小型犬は体が小さいため体温を保ちにくく、中型犬などに比べ地上に近い距離で生活しているため下から冷えてしまいます。

また幼犬や高齢犬、病中や病後の犬、毛が薄くなっている犬も寒さには弱いため、冬の寒さ対策に気をつけてあげてください。
暖かい国が原産国である犬種も寒さに弱く、耳が大きく放熱しやすい犬も冬には体が冷えやすいため注意しましょう。
毛の生え方が長く硬い毛しかないシングルコートの犬の場合も、ダブルコートの犬より寒さに敏感です。

犬が「寒い」ときのサイン

犬が「寒い」ときのサイン

犬が寒がっているかどうか分からないときは、愛犬の動きなどを注意深く観察してみましょう。
犬は寒さを感じると体を震わせたり体全体を小さく縮めたりといった動きをするので、これらの行動が見られる場合には寒さ対策を行っていく必要があります。

またずっと寝ている、散歩に行きたがらない、水を飲む量が減るなどの要素も犬が寒がっているときに見られる特徴です。
特に水分摂取量が減ると泌尿器系の病気にかかりやすくなってしまうため、室内での運動を増やし喉を渇かせるなどの工夫を取り入れるようにしましょう。

寒さが厳しいと、下痢などの消化不良を起こす犬もいます。
冬の愛犬の体調を保つため、尿・便の色や排便中の犬の様子なども注意して見ていってください。

しかし心配だからといって部屋を暑くし過ぎることもNG。
犬が快適と言われる室内温度は、「18〜22度」です。
これより暑くならないよう配慮してください。
運動後以外のときにも舌を出す、口呼吸を行っている、水をよく飲む、冷たい床に寝そべるなどの行動が見られる場合もあります。
暖房の温度を下げたり衣服を着ている際には脱がせたりといった対策をとりましょう。

暖房を使用するときの注意点

エアコンやストーブなどを利用して部屋を暖める方が多いと思います。
エアコンの場合はホコリが舞いやすいため、定期的なメンテナンスや毎日のお掃除をしていくようにしましょう。

またエアコンは空気が乾燥しやすくなるため、加湿器を利用したり洗濯物を室内に干したりなどの対策方法も取り入れることをオススメします。
ストーブの場合はホコリや乾燥の心配は少ないですが、近寄りすぎることでヤケドをしてしまう危険性があるため、サークルで囲うなどの工夫も欠かさないようにしましょう。

またホットカーペットや床暖房を使う場合には、犬に対して熱源が近いためなるべく設定温度を低めに設定するのがポイントです。
スノコを設置するなどして調整してあげてください。

お留守番をさせる際には、湯たんぽを用意してあげると良いでしょう。
湯たんぽを布でくるんでペットのベットに入れておけば、寒いときに適度に暖まることができます。
布でイタズラをしてしまう犬の場合には、サークルやケージの外に布で包んだ湯たんぽを立てかけておくと良いでしょう。

寒くて散歩へ行きたがらない場合や特に寒さに弱い犬の場合は、外出の際にドッグウェアを着用するのも良い方法です。
1枚で暖かく、トイレの邪魔にならないようなデザインのものを選びましょう。

「犬は寒さに強いもの」という勘違いから、寒さに耐えている犬も多いです。
もしかすると皆様の大切な愛犬も実は寒くて震えているかもしれません。
いま一度確認してあげてください。

画像 http://www.shutterstock.com/

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