原因不明?!犬猫の顔面神経障害とは?

  • 2017-1-28
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人にもみられる顔面神経障害ですが、犬や猫にもその症状はあらわれるのです。

顔面神経障害について

顔面神経障害は突発性顔面神経麻痺、突発性三叉神経炎があります。

突発性顔面神経麻痺は進行が早く、2日程で一旦治まります。
片側に麻痺が起きる事が多く一か月くらいで回復します。
ただ、二次的に中耳炎があると注意が必要です

突発性三叉神経炎は咀嚼筋をつかさどる三叉神経の運動麻痺障害で、中高齢犬に多く急に発症します。
予後は良好で3週間位で回復します。
脳の脳幹部に障害があると犬の姿勢反応が異常をきたしていますのでそれがなければこの病気を予測します。

突発性顔面神経麻痺の主な症状

・唇が下垂し、ごはんをこぼす
・眼を閉じなくなる
・涙が少ない

突発性三叉神経炎の主な症状

・水がうまく飲めない
・水を飲むのに時間がかかる
・下顎に抵抗感がないので脱臼したような感じにみられる
・痛みはないが感覚ある

 

人の場合は、顔面神経の神経節に炎症が起こり、神経が浮腫を起こし狭い神経管内で顔面神経が圧迫され神経に変化が生じます。
犬猫についての原因はまだ解明されていません。
いずれの疾患も自発的に改善がみられますが、神経系の病気の中には治療不可欠な病気があります。
いつもと様子が違うと判断した場合には早めに獣医師に相談しましょう。

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画像:http://www.shutterstock.com/

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