犬のいびきに要注意! そのいびき、もしかしたら病気が原因かも?

  • 2016-11-24
犬のいびきに要注意! そのいびき、もしかしたら病気が原因かも?

人間と同じように犬もいびきをかくことがあります。もともといびきをかきやすい犬種もいますが、急にいびきをかくようになったら注意が必要です。この記事では犬のいびきの原因を紹介しています。

犬がいびきをかくのが気になる、という飼い主さんはいませんか?
寝相によってはかきやすいこともありますし、人間と同じようにたくさん運動して疲れている時にもいびきをかくことがあります。
しかしいびきが日常化している場合は、もしかしたら病気が原因かもしれません。

「いびきをかきやすい犬」もいる

最初に犬種といびきの関係性について覚えておきましょう。
犬がいびきをかくのは、人間と同じように気道が何らかの理由でふさがれて、空気の通り道が狭くなってしまうことが原因です。
ただし、ブルドッグやパグ、シーズーなどもともと鼻が低い犬はいびきをかきやすいです。
これらの犬種ならば、いびきが多くてもあまり気にする必要はありません。
いたずらに心労を抱えないよう、自分が飼っている犬種はいびきをしやすいか覚えておきましょう。

犬のいびきは、まず「鼻炎」を疑おう

今までいびきをかいたことがないのに、最近気になり始めたという場合は、まずは鼻炎を疑いましょう。
鼻炎になると鼻づまりが起こりやすく、これがいびきの原因になります。
先に紹介したように、鼻が低い犬は慢性的な鼻炎を患いやすいです。
また、鼻が高い犬も、風邪気味だったりくしゃみの回数が増えたりと気になることがあれば、鼻炎を疑いましょう。
かかりつけの獣医に相談して鼻炎の改善から始めてください。鼻炎が治ればいびきもおさまることがほとんどです。

軟口蓋過長症の疑いも

いびきとともに、普段から呼吸が苦しそうな様子が見られたり、ぜーぜーというような呼吸が気になる場合は、『軟口蓋過長症』かもしれません。
上あごの一番奥にある軟口蓋という柔らかい部分が長く伸びすぎてしまい、気道をふさいで呼吸しづらくなってしまう病気です。
放っておくと症状が悪化し、興奮した時や気温が高い日などには呼吸困難など重症化してしまうことも。

先天性のことがほとんどのため予防は難しいですが、悪化しないように様子を見てあげることが大切です。
重症の場合は手術によって取り除くことも可能です。

小型犬は気管虚脱も

トイプードルやダックスフントなど、小型犬に多く見られるのが『気管虚脱』です。
これは気管がつぶれたような状態になり、アヒルの声に似たような乾いた咳をすることが特徴です。
高齢犬に多く見られ寝ている間に呼吸困難になってしまうこともあるため、よく観察することが必要です。

気になることがあれば受診を

気になることがあれば受診を

ほかにも腫瘍ができてしまったり心臓疾患によるものなど、見た目や症状だけではわからない病気が隠されていることもあります。
急にいびきをかくようになった、という場合はなるべく早く医療機関を受診して調べてもらうといいでしょう。
気になることがあれば受診をするという習慣をつけることが、一番の予防・対策となります。

出典 http://www.shutterstock.com/

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