猫も歯周病にかかるってホント? ペットの予防と対策法とは

  • 2016-11-2
猫も歯周病にかかるってホント? ペットの予防と対策法とは

美味しく食べて健康を維持するためにも気を付けたい歯周病などの歯の病気ですが、犬や猫などのペットも歯周病になるってご存知ですか?可愛いペットのために知っておきたい、猫の歯周病予防対策などについて解説します。

 

私たちは毎日歯磨きをしますが、これは虫歯や歯周病などの歯の病気を避けるためにとても大切なことです。
食生活が豊かになった現代では、糖分や油分をたくさん含んだプラークが歯に蓄積することで歯周病の原因につながる恐れがあります。

歯周病の症状としては「歯茎が赤く腫れあがる」「噛み合わせが悪くなる」「歯槽骨が溶けて、歯が抜け落ちる」「ひどい口臭を引き起こす」などがあり、さまざまな悪影響をもたらしてしまいます。

そしてこういった歯周病リスクは、実は人間だけではありません。
私たちと一緒に生きている、ワンちゃんやネコちゃんなどのペットにとっても、歯周病予防は深刻な課題なのです。
今回はペットのなかでもネコちゃんの歯周病予防の必要性や対策などについて、詳しくご紹介していきます。

ペットのデンタルケアの必要性

ペットにも歯磨きなどのデンタルケアは必要です。
虫歯ができる、歯周病になるなどのメカニズムは、人間も動物も変わりがありません。
野生で生きている猫や犬の場合は、肉食に偏った食生活のために歯周病リスクは低いのですが、人間と同様に糖分や脂肪分の多い、柔らかなペットフードの食生活に慣れたペットのお口の中には、人間と同じような歯周病菌がウヨウヨいます。

そういったペットフードは歯と歯の間に溜って雑菌の温床となるプラークや歯石を作りやすく、適切なデンタルケアをしておかないと、あっという間に可愛いペットの歯をボロボロにしてしまうのです。

ペットとして愛情をかけて一緒に暮らす以上、飼い主はペットが健康的な生活を最後まで送ることができるよう、お世話をする義務があります。
可愛いネコちゃんにも自分と同様のデンタルケアを心掛けて、歯周病を予防していきましょう。

ペットの歯周病予防のポイント

歯周病は初期の内であれば口臭がきつくなる程度ですが、症状が進行すると歯が抜け落ち、ネコちゃんは食事もとれずに弱ってしまい、命を縮めてしまいます。
「お腹がすいているのに食べることができない……」愛するネコちゃんのそんな姿は、見たくないですよね。

次の猫の歯周病を防ぐための歯磨きの手順に従って、ペットの歯を衛生的に管理しましょう。

・前や後ろから猫の頭部を上から手でつかみ、上唇を親指でめくり上げて歯を露出させる
・猫用の歯ブラシを使うか、指先にガーゼを巻きつけて歯を擦るように磨く
・歯石は奥歯につきやすいので、重点的に磨く

猫が歯磨きを嫌がらないよう、子猫のうちから、できれば毎日歯磨きをしてあげて下さいね。

こまめなケアでネコちゃんを歯周病から守る

こまめなケアでネコちゃんを歯周病から守る

もしネコちゃんが歯磨きを嫌がるのなら、ペット用の歯磨き粉、歯磨きガムなども活用すると歯磨きをしてくれるようになることもあります。
毎日のネコちゃんの食事も、歯石が付着しにくいキャットフードを利用するのも効果的です。

歯周病はひどくしてしまうと、治しにくい病気です。
毎日のこまめなデンタルケアで、可愛いペットの歯周病を防いでいきましょう。

画像 http://www.shutterstock.com/

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