【大型犬は要注意!】食後の激しい運動は緊急事態に!

  • 2016-9-30
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大型犬に起こりやすい病気のひとつで「胃拡張・胃捻転症候群」があります。 この病気は壮年期を過ぎた中高齢犬で大型犬に発生しやすいといわれています。 発見が遅れると治療がむずかしく、とても危険な病気です。

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「胃拡張・胃捻転症候群」の症状

食後の激しい運動が原因で、胃捻転(膨れ上がった胃がねじれてしまった状態)により「胃拡張・胃捻転症候群」を発症し症状が出始めます。

「胃拡張・胃捻転症候群」は、次のような症状がみられます。

・よだれを垂らす
・げっぷが出る
・吐き気をもよおす
・嘔吐しようとするが何も吐かない
・腹部が膨らんだようにみえる
・腹部を押すとうなり声をあげる。

これは胃捻転により、「ガス」「液体」「固形物」が出せない状況で拡張していることを意味し、胃の近くの脾臓も追随され、関連して血液循環も妨げられます。

このような状態がみられる場合は緊急事態です!
大至急、動物病院へ連れて行きましょう。

このような事が起こらないために

このような事態が起こらないために、普段から注意しておく認識事項をあげてみましょう。

・大型犬・中型犬種は食後のお散歩、運動を避ける
・穀類を与えないようにする(発酵してガスが発生するため)
・早食いをさせない
・過食させすぎない
・なるべく食餌回数を均等にする
・食餌の前後1時間は飲み水を制限する

「胃拡張・胃捻転症候群」は命にかかわる病気です。
食後や大量に水を飲んだあとはしっかりと休憩させることが大事です。
大切なパートナーが危険な目にあわないように注意してあげましょう。

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画像:http://www.shutterstock.com/

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