愛犬が妊娠したら、ふだんとは違ったケアを!

  • 2016-9-17
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犬は安産というイメージがありますが、それでも早産や流産といった危険はあります。

犬は安産というイメージがありますが、それでも早産や流産といった危険はあります。愛犬が妊娠したら、元気に赤ちゃんを出産できるように、ふだんの生活に気を配ってあげたいものですね。

妊娠中の生活で気をつけるべきポイントをご紹介します。
栄養
犬の妊娠期間はおよそ58日から63日です。母体にいる期間が短いですから、胎児は非常に速いスピードで成長していきます。母子の健康を守るためには、ふだんよりも栄養価の高い食事を与えることが大切です。

妊娠後3週目までは、量はこれまでと同じで構いませんが、たんぱく質を多めに与えましょう。4週目~6週目はカルシウムやビタミンを多めに含んだメニューにしましょう。

妊娠から1か月を過ぎると、妊娠後期に入ります。この頃から食事の量を増やしていきましょう。少しずつ量を増やしていって、妊娠直前にはふだん食べている量よりも20%~25%多くなるようにします。

しかしお腹が膨らんでくると、胃を圧迫して一度にたくさんの量が食べられなくなります。そのときは食事の回数を3回程度に増やし、少量ずつ分けて与えましょう。
衛生
妊娠中はブラッシングや、ぬれたタオルで体を拭いて、清潔にしてあげましょう。

シャンプーは安定期に入った5週目に行います。このときにお腹を押さえつけたりしないように十分に注意してください。母体に負担がかかりますから、妊娠中のシャンプーはこの一度だけにしておきましょう。
運動
妊娠したばかりの妊娠前期は子宮に受精卵が着床していません。とても不安定な時期ですから、激しい運動は厳禁です。

しかしお散歩は、今まで通りに続けても大丈夫です。散歩をして適度に運動をさせておくほうが、体力が衰えませんし、骨盤を自然に緩ませられるので難産のリスクが低くなります。

ただ雨が降っている日や、暑い日、寒い日に無理して出かける必要はありません。ワンちゃんが行きたくない様子をしたら、お散歩はお休みして、無理をさせないようにしましょう。妊娠後期に入ったら、高い所からの飛び降りはさせると危険です。階段や高いところに行かないように十分に注意してください。

愛犬の妊娠・出産は何かと心配ですね。特に初めての妊娠は、不安がつきものです。しかしあんまり心配しすぎて、あれもダメ、これもダメと、生活を制限するのはよくありません。妊娠期間中はワンちゃんがリラックスできる環境を作ってあげることが大切です。

画像 http://www.ashinari.com

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