【ドッグトレーナーのお話】どうして??ごはんを食べているときに近づくと豹変するんです!

  • 2016-8-27
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普段は落ち着いてとても可愛い愛犬なのですが、ゴハンの時間になると豹変するという相談も少なくありません。今回はフードアグレッシブについてのお話です。

フードアグレッシブ について

こんな話を聞いたことはありませんか?

ごはんを食べていときに近くを通ると、「ヴゥー」と唸り声をあげ、飛びかかって咬みついてくる!
食べ終わった後、常に興奮していて顔つきが違う
食後にフードボウルを片付けようとしたり、近くを通るだけで、飛びかかり咬みついてくる!

このような行動をフードアグレッシブといいます。
フードアグレッシブのパターンは個体それぞれです

よく見られるのは、飼い主さんがゴハンの用意を始めた時にスイッチが入り、食べ始めから終わりにかけて所有のボルテージがドンドン ドンドン上がっていき、空になったフードボウルを終始見張っている状態です。

そうなってしまうと、フードボウルを取り上げようものなら、どんなことをしてでも取り返そうとし本気で咬みついてきて、犬歯が手のひら貫通や、数針縫うという事故が良く起きます。

食事を守るという本能

犬が自分の食事を守ることは元々持っている本能で、自分の食事を確保できない動物は自然界では生きていけません。

その食事に対する執着は、それぞれの個体や犬種によっても様々で、子供の頃から唸り声をあげる仔や、歳をとってから変化するという犬もいます。

また、エスカレートするとゴハンの時間外でも、飼い主家族の行動を見張るようになり、ちょっとした動きに反応して攻撃してくることもあります。

対処方法

愛犬に一度咬まれてしまうと、飼い主さんは恐怖心から手などの動きや行動がぎこちなくなり、犬はそれをすぐに察知し警戒をします。
怖い気持ちはあるかもしれませんが、毅然とした態度で接することが最も重要です。
対処方法に正解はないので、いろいろな方法を試しながらパターンを見つけるのが良いでしょう!

☆ 所有権を与えずフードボウルを持ったまま食べさせてみる。
☆ しばらく時間を空けて、冷静になったところでオスワリマテをさせてフードボウルを取り上げる。
☆ 1食を数回に分けて、興奮のボルテージを分散させる。
☆ フードボウルを使わずに床に撒く
☆ 別の部屋で与える

ゆずちゃんの場合

ゆずちゃんはフードボールを持ったまま食べさせてあげるのが一番冷静でいられるという結果になりました。

まとめ

フードアグレッシブは犬の本能であり、治すには数年かかります。
焦って治そうとせずに、長い目で見守ってあげてください。
怖がらずに毅然とした対応をしてあげてください。
あ互いに気持ちを落ち着けること、犬を興奮させないことが重要です。

家族で正解を見つけるのはとても大変なので、ドッグトレーナーに相談してみてください。

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犬のしつけでお困りの方はzuttodogにお問い合わせください!

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