ダメな犬にさせないために大事な正しい主従関係

  • 2016-8-5
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ワンちゃんは本来群れをなして生活する生き物です。群れを統率するには必ずリーダーが必要になります。

言う事を聞かないワンちゃんは、家族のリーダー!
ワンちゃんは本来群れをなして生活する生き物です。群れを統率するには必ずリーダーが必要になります。そのためワンちゃん同士では、大抵上下関係を築こうとします。

皆が平等だと誰に従っていくか、はたまた誰が引っ張っていくが曖昧になり、そのような状態では群れをまとめる事が出来ません。

人間で言う会社みたいなものですね。社長がたくさんいたり、皆平社員では会社が成り立ちません。そのような本能を持つのがワンちゃんなので、人間に飼われている時も、必ず飼い主さんとの主従関係を決めようとします。 もしワンちゃんが言う事を聞かない場合、ワンちゃんは飼い主さんより上の存在で、家族のリーダーだと思ってるかもしれませんよ。
格下だと思った飼い主には従わないのがワンちゃん
基本的に一般的な家庭で飼われている場合、お父さんがリーダーと認められる場合が多いようですね。「うちのワンちゃん、お父さんの言う事は聞くのに、私の言う事は聞かないの」と嘆くお母さんがいますが、こういった理由からもしれません。お母さんはもしかしたらワンちゃんより下に見られてる可能性もあります。

家族の中で誰かがワンちゃんのご主人様なら、まだそれ程問題にはなりませんが、家族の中でワンちゃんが1番上に立ってしまうと、それこそ手が付けられません。誰の言う事も聞かず吠えたり噛んだり悪戯をしたり様々な問題行動を起こします。

この様に、ワンちゃんが家族の中で一番上だと思い込んでしまった状態の事を『アルファ症候群』と呼びます。「アルファ」というのは、序列社会の中で頂点に立つ個体の事です。
ダメな犬にさせないために大事な正しい主従関係
こういった上下関係が作られるのは、子供の頃にいつも甘やかされたりちょっと鳴いただけですぐ機嫌取りをされたりするため、「飼い主は何でも僕の言う事を聞くな~。これからは僕がご主人様だ!」などと思い込んでしまうのです。

他にも、飼い主さんより先にご飯を食べる、散歩の時にワンちゃんが先に行って引っ張る、顔近くの高い位置で抱くなどの行為が『アルファ症候群』を進行させます。可愛くてついやってしまう行為の中には、結果的に飼い主さんを格下だと思わせてしまう行為が多いものです。
ダメな犬にさせないために大事な正しい主従関係
ワンちゃんとの主従関係を更正してダメなワンちゃんの汚名返上
飼い主さんの言う事を聞かないワンちゃんは、ダメな犬として見てしまいがちですが、実は飼い主さんのしつけや甘やかしが原因なのであり、ただ単にワンちゃんは元々持っている、犬の本質のままに行動しているだけなのです。

そこで、言う事を聞かないワンちゃんには、主従関係をしっかりしつけてあげる必要があります。トレーナーさんに頼むのが一番効率的で間違いないでしょうが、ネット上でも主従関係を元に戻すためのカリキュラムなどが、多数紹介されています。

飼い主さんも今までのように何でもかんでも「可哀想」と言って甘やかすのではなく、ダメなものはダメ!とけじめを付けましょう。そして言う事を聞いた時には思い切り褒めてあげましょう。

誤った主従関係を見直して、時に厳しく時に優しくワンちゃんに接してあげる事は、飼い主さんとワンちゃんにとって信頼関係を創り出す、重要な意味を持つ事だと言えます。甘やかすだけが良い飼い主さんではないという事ですね。ここは心を鬼にして頑張ってみましょう!

(画像はイメージです)

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