犬と猫でこんなに違う!飼育費アンケート結果とは?
- 2016-7-17

犬と猫どちらの方がお高くつくの?日本のペットの代表的な動物は間違いなく犬と猫ですよね。犬派か猫派かよく話が盛り上がることもあるでしょう。では、この犬と猫の飼育費ってどれくらいの差があるのでしょうか。
犬と猫どちらの方がお高くつくの?
日本のペットの代表的な動物は間違いなく犬と猫ですよね。犬派か猫派かよく話が盛り上がることもあるでしょう。では、この犬と猫の飼育費ってどれくらいの差があるのでしょうか。この度、株式会社オウチーノは、全国のペットを飼っている20歳~69歳の男女532名を対象に、「ペットと飼育費」に関するアンケート調査を実施しました。
まず「どんなペットを飼っているか」という質問に対し、回答者の532名中、50.3%の人が犬を飼っているという回答で、一番人気は犬でした。次点で36.8%の人が猫を飼っているようです。
次に犬と猫の1カ月あたりの飼育費を住環境に合わせて質問したところ、一戸建ての場合は犬が16,647円、猫が10,078円でした。
一方マンションの場合は犬が21,446円、猫が11,536円という結果が報告されました。

このことから全体として犬の方が、飼育費がかかるということが分かります。また犬、猫どちらの場合もマンションの方が、平均的に費用負担が大きいことが分かりました。
マンションの場合、ほぼ100%室内で飼うことになるため、臭いやトイレなどの衛生面の設備費用や防音などの対策に費用がかかることが考えられます。
どんなことに費用がかかるの?
しかし一戸建ての場合の最高額のみ猫が逆転しました。一戸建て住まいの犬1匹にかかる額の最高が55,000円なのに対し、猫は65,000円となり最高金額においては犬を猫が上回った。一方マンション住まいの犬にかかる最高額は100,000円、猫は61,500円となりました。いずれにおいても想像を上回る費用ですね。
内訳は食費、医療費、トイレケア用品、お手入れ代などが並ぶが、なかでも犬猫問わず医療費が全体を閉める割合が大きいことに驚かされます。

全体の1位はもちろん食費なのですが、犬も猫も次点は医療費が挙げられています。ペットの健康診断が一般的になるなど、ペットの健康に対して飼い主の意識が高まっていることがよく分かる調査結果となりました。
これからペットを飼いたいけれど何にどれくらい費用がかかるのか不安、と考えている方はぜひこの調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。
(本文画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社オウチーノプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000014097.html
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