元気に走ってほしいから!犬の関節トラブル対策

  • 2016-6-29
元気に走ってほしいから! 犬の関節トラブル対策

犬は関節のトラブルを抱えやすく、痛みに強いことから症状も悪化させがちです。犬種によって注意すべきポイントが違うだけでなく、普段の生活環境が負担をかけていることもあります。予防のための正しい知識を身に着けることが重要なのです。

犬は非常に痛みに強く、多少の痛みは気にせずに動いて病気を悪化させてしまうことがあります。
特に関節のトラブルは多く、運動量の少なさが影響してしまう場合もあるのです。

また、犬種によっては異常を抱えやすい関節も異なるので注意が必要なのです。

犬は関節のトラブルが多いのが特徴

犬は関節のトラブルが多い生き物です。
理由は様々で、犬種の改良の際に異常が出やすい血統や遺伝子が集まりがちなことや、体型上どうしても負担がかかる箇所が変わってくるなど生まれつきの問題もあります。

胴が長い犬種であればヘルニアなどの背中の関節が弱く、小型犬であれば運動量も多いためひざの関節を痛めやすくなります。
大型犬であれば体重を支える股関節にダメージが蓄積されてしまうこともあります。

抱き上げた時に痛そうに鳴く、歩くときにヨタヨタしたりフラつくなど、異常のサインを見逃さない事も重要です。

何気ない段差などが負担をかけていることも

運動不足の解消など、積極的な行動で改善や予防に役立つものもありますが、普段の生活環境が関節に負担をかけてしまう場合もあります。
階段や何気ない段差も、犬の種類によっては大きな負担をかけてしまうことがあります。

小型犬や胴の長い犬種では特に負担が大きく、大型犬でもソファーから飛び降りた時の衝撃で関節を痛める場合があります。
すべりやすいフローリングも注意が必要です。

室内飼いで部屋にいる時間が長い場合は特に注意が必要で、抱っこするときも負担の少ない体勢を考えるなど、犬の立場で考えることも大切なのです。

異常を見つけたらまず病院に

異常を見つけたらまず病院に

犬は我慢強い生き物で、多少の痛みは気にせずに動き回ってしまうことがあります。
そのため、異常に気付いたら早めに獣医師に診てもらうことで悪化を防ぐためのポイントにもなってきます。

関節の異常が見つかった場合は痛み止めを処方されることもありますが、痛み止めを打たれることで返って元気になってしまう場合もあります。
犬が元気に見えるからと構うのではなく、しっかり休んで治す環境を整えることも大切なポイントです。

中には食生活の偏りによる肥満や運動不足が症状を悪化させている場合もあるため、犬の生活環境や食事内容を根本的に見直した方が良い場合もあるのです。

普段の生活に潜むトラブルのもとを知る

私たちの気づかないところで、犬は少しずつ関節を傷めているかもしれません。
今回紹介した日常生活に潜むトラブルのもとを、しっかりと把握しましょう。

犬たちの生活環境を見直すことから始めることをオススメします。

 

画像 http://www.shutterstock.com/

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