「#僕らの居場所は言わにゃいで」このタグに込められた願い、思いとは?

  • 2016-6-25
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猫好きなら知っておきたい「#僕らの居場所は言わにゃいで」というハッシュタグ。一人でも多くの方に知ってもらえますように。

猫好きなら知っておきたい
2016年2月に生まれた「#僕らの居場所は言わにゃいで」というハッシュタグ。FacebookやTwitterなどのSNSで、既に目にされた方も多いかと思います。

さて、このハッシュタグには、いったいどういった願い、思いが込められているのでしょうか?
外猫たちの生命を、大事にしたいからこそ
このハッシュタグの発案者、末吉弦太さんによると「外猫たちの暮らしを静かに見守ろう」というメッセージが込められているといいます。

空前の猫ブームを迎えている昨今、外猫たちが静かに暮らすスポットがテレビやネットなど、メディアに取り上げられる機会も増えてきました。

これらを見て、猫好きな人たちが、外猫たちに会いに訪れることも増えてきています。でも、それだけではありません。
幸せそうな猫が集う場所が、飼育放棄や虐待の場所に
その地域には捨て猫も増えてしまうのです。中には、虐待されたとしか思えないような、ひどい怪我を負った子もいるのです。

末吉さんは実際に、猫を捨てに来た人に話しかけたことがあるといいます。けれども、その人の答えはこうでした。
『ここなら猫が沢山いるってネットや雑誌に書いてあるし、面倒を見て貰えると思って』(猫壱より)

ネットには悪意の利用者もいる、という現実
残念ことですけれども、ネット上の情報は、このようなネガティブな使われ方をされることもあるのです。インターネット上で、猫の写真を見るのは、猫好き・動物好きばかりとは限らないのです。

飼育放棄される子の捨て場を、探している人だけではありません。いたずらや虐待の対象としての、猫の調達場所を探している人すら、いるのです。

外猫たちが暮らす地域でも、これらのことが憂慮されてきています。地域の方が「猫の写真は撮らないで」「ネットを含むメディアに掲載しないで」というお願いをするケースも増えているといいます。

「#僕らの居場所は言わにゃいで」というハッシュタグは、そのような思いの中で生まれました。
では、どうすれば?
外猫たちの姿を撮影する人、ネットに掲載する人はあとを絶ちません。猫たちの魅力は、それだけ大きかったりもするわけです。
「#僕らの居場所は言わにゃいで」このタグに込められた願い、思いとは?
ならば、せめて猫たちの暮らしをおびやかす要因を、少しでも減らすように心がけたいですね。具体的には、外猫たちの写真を撮影し、ネットに掲載するときには、位置情報や撮影を書かないでおくことです。

猫たちのためにも。「スマートフォンやデジタルカメラの、位置情報を記録する機能はオフにする」「場所に関する記載・タグ付けはしない」最低限、このふたつを守りましょう。

そしてもうひとつ。写真を投稿するときは「#僕らの居場所は言わにゃいで」をハッシュタグとして使いましょう。猫たちが懸命に生きる姿をシェアするのに、どこで撮影したという説明は、きっと不要です。

(画像はイメージです)

▼外部リンク
写真家・末吉弦太さんのFacebookページ
https://www.facebook.com/gtx777r/

猫壱公式サイト
【#僕らの居場所は言わにゃいで】猫の命を救うこのタグの意味とは?
https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=3516

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