猫にトイレを教えるのは簡単って本当?

  • 2016-6-23
catwc

しかし、簡単とは言ってもトイレ以外でおしっこをしてしまう猫はいます。でも、いちど覚えたら大丈夫。きちんと覚えた場所でしてくれるようになります。 今回は猫のトイレのしつけ方を紹介しましょう。

掘ると排泄したくなる習性
猫はもともと砂漠地帯で生活していました。そのため、おしっこやうんちをするのも砂の上なのです。

猫は柔らかくてかきわけやすいものがあると本能的に掘りたくなる生き物。子猫は母猫や周りにいる猫が砂を掘っているのを見て「掘る」という行為を学びます。そして、未だ解明されていませんが、なぜか猫は掘ると排泄したくなります。

「掘って排泄する」という行為を繰り返しているうちに子猫は柔らかいものがあると掘りたくなり、掘ると排泄したくなるというループができあがり、トイレの砂の上で排泄するようになるわけです。

しかし、拾った猫の場合、砂の上ではなくコンクリートや硬い土の上に排泄することになれてしまっていることも。また、胃腸や尿路疾患が原因で猫がトイレに入る前に排泄してしまった経験があると、病気が治った後もその行動が残ってしまうこともあります。

その場合はトレーニングが必要です。

猫にトイレを教えるのは簡単って本当?
猫の理想のトイレ
猫が好むトイレとはどのようなものでしょうか。それは、人間とほとんど同じです。静かで落ち着く場所にあり、食事の場所から離れている場所がぴったりです。さらに、風通しが良かったらベスト。

また、常に清潔でなければなりません。トイレが汚れたままだと猫はその場所での排泄を拒否することもあり、トイレ以外でうんちやおしっこをしてしまう原因になってしまいます。

人がトイレでゆっくりと用を足したいのと同じで、猫もトイレの最中はそっとしておいて欲しいもの。トイレのしつけ中であっても猫がトイレに入っている間はできるだけ無関心を装いましょう。いきなり大きな音を立てたり、呼びかけたりするのはNGです。

猫にトイレを教えるのは簡単って本当?
トイレのしつけ方
では、猫のトイレのしつけ方を紹介しましょう。

飼い主が猫にトイレの場所を教える場合、猫がトイレサインを見せたらトイレがある場所へ誘導します。トイレサインとは「床のニオイを嗅ぎ回る」「お尻をムズムズさせる」「キョロキョロ周りを見ながらウロウロする」「床をひっかく」などです。トイレへ誘導すれば自分で砂を掘って排泄することができるでしょう。

掘るという行為を知らない猫の場合、食事を与えた後に猫の前足をトイレ砂の中に入れてみます。そうすると掘る行為が促されてトイレでの排泄につながります。

これらの方法でトイレの場所を覚えられないようなら、サークル内の寝場所以外をすべてトイレ砂にして猫をしばらく入れておきます。この方法であれば猫は砂の上に排泄せざるを得ません。砂の上で排泄できるようになったら砂の場所をだんだん少なくしていき、最終的には猫用のトイレだけにしていきます。

何回か失敗しても猫はトイレの場所を覚えてくれます。飼い主さんは怒らず焦らず、気長に待ってあげてくださいね。

(画像はイメージです)

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