ねだられると断れない。犬に満腹感はある?

  • 2016-6-22
ce3fb476e6886feba462c7847b186254.jpg

食べることは生きること食べることは生きることに直接つながっています。特に本能に忠実な動物たちはそのことがよくわかっており、食に対して貪欲です。 しかし、たくさん食べたほうが健康で長生きできるとは限りません。動物たちは人間の言葉が喋れないため体に不…

食べることは生きること
食べることは生きることに直接つながっています。特に本能に忠実な動物たちはそのことがよくわかっており、食に対して貪欲です。

しかし、たくさん食べたほうが健康で長生きできるとは限りません。動物たちは人間の言葉が喋れないため体に不調があっても人間に伝える術はありません。そのため、ペットのために飼い主がしてあげられることは健康管理です。

その健康管理とは定期的に健康診断を受けるという類いのものから、運動をきちんとさせることや規定量のごはんを与えるというものまで様々なものがあります。この関係は赤ちゃんとお母さんのようですね

ねだられると断れない。犬に満腹感はある?
犬にも満腹感はある!
犬を飼っている人がよく直面する問題があります。それは「規定量のごはんを与えているのに足らなそうな顔をする、そしてついおかわりをあげてしまう」という問題です。多くのワンちゃんの飼い主さんたちは「わかる!」と頷いていらっしゃるのではないでしょうか。

一昔前に「犬には満腹感がないからいくらでも食べる」という話を聞いたりしましたが、そんなことはありません。人間と同じように犬にも満腹感はありますが、人間に比べてかなり鈍いと言われています。

大昔、犬は群れで狩りをして生活していました。群れで大きな動物を捕獲して分け合って食べていたのですが、狩りは毎回成功するわけではありません。そこで、食べられる時にしっかり食べられるよう体が進化し、強い食欲と1度にたくさん食べられる胃が備わったそうです。

また、犬には食いだめをする習性も備わっているため、目の前に食べ物があれば満腹でも欲しがります。
野生で暮らし、自分で獲物を捕まえて食べるのであれば食事にかなり時間がかかりますが、ドッグフードは獲物に比べて食べやすいため一気に食べきることができます。人間と同様に犬も満腹感は胃ではなく脳で感じるため、満腹感が得られるまでには少し時間がかかります。

そのため、食べやすいドッグフードを一気に食べても満腹感が得られにくく、もっと多くのごはんを欲しがるのです。

どうやって食欲をコントロールするの?
ごはんの量が足りているか否かは体重を量ってみればすぐにわかります。普段与えている量のごはんで体重が減っていなければ、量はきちんと足りています。物欲しそうな顔をするからと言ってごはんやおやつをどんどん与えていると肥満の原因になってしまいます。

では、どのように犬の食欲をコントロールしたらいいのでしょうか。
人間の場合、同じ量の食事でも早食いするよりゆっくりと時間をかけて食べると満腹感が得られやすくなります。これは犬も同じであるため、食べるのに時間がかかるようにすればいいのです。

しかし、口で言ってわかる相手ではないため工夫が必要です。例えば、同じ量のごはんでも朝晩2回ではなく3回から5回に分けて与える、同じ量のごはんをお湯でふやかして与えるなどです。また、温野菜などの低カロリーのものをプラスするのもおすすめ。

ごはんの量は変えなくても食事の回数を増やして低カロリー食材をプラスすればワンちゃんの満腹感や満足感もアップすること間違いなしです。そんなワンちゃんの姿を見て飼い主さんの満足感もアップするでしょう。

(画像はイメージです)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

関連カテゴリー・キーワード
関連記事