【ドッグトレーナーのお話】ドライフードについて

  • 2016-6-7
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皆さんは、おうちのワンちゃんにどんなごはんを食べさせてあげていますか? 今はいろんな選択肢がありすぎて迷っちゃうのが本音ですね! 今回はドッグフードについてのお話です。

一般のドライフードも昔と違って安いのから高いのまであったり、缶詰、トッピング用のレトルト、スープ、そして手作りごはん、などなど・・・

ペットフードは1860年代にアメリカで売られていたビスケットに始まりますが、ドライフードが市場で伸びを見せ始めたのは第二次世界大戦後で、製粉業者と穀類業者が、その副産物としてペット業界に目を付け売り込んだのが始まりとされて、まだその歴史は浅いのです。

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ドライフードについて

今回は俗に言うカリカリごはん!ドライフードについてです。
ではドライフードのメリット、デメリットをあげてみましょう。

【ドライフードのメリット】
・保存が効くので大量に買えてストックができる(未開封の状態)
・手軽に購入できる
・お出かけ時や万が一の災害時には便利
・中身を気にしなければ、かなり経済的
・総合栄養食ならばバランスがとれている
・体調に合わせた療法食がある
・体調管理がしやすい
・手間がかからない
【ドライフードのデメリット】
・原材料への不安
・食品添加物
・高温処理による酸素不足、水分不足
・汚染物の混入
・「総合栄養食」という言葉の勘違い

メリットをまとめると、手軽に購入できて、保存が効いてバランスがとれている。といった感じでしょうか。

デメリットに関しては全てのドライフードに当てはまる物ではありませんので、ご了承ください。

本当にいろんなメーカーが追いつけ追い越せで、1kg100円位から3,000円代まで幅が広いですよね。
この価格帯の幅は主に原材料の質によって異なります。
最近では犬種別なんかも出てきてかなりの選択肢があります。

動物に必要な三大栄養素

動物の身体は60〜70%が水分、20%がタンパク質などのアミノ酸からできています。
体内バランス、皮膚、毛並み、免疫組織、エネルギーをつくるうえで肉食(雑食)動物にとっても重要な成分なんです
ちなみに動物に必要な三大栄養素は何だか知ってますか?

糖質
脂質
タンパク質

ここですごいのがタンパク質です。
必要に応じては、糖質や脂質に変身できるのです。しかし、糖質、脂質はダンパク質には変身できないのです
犬のごはんは、高タンパク、低脂肪といわれるのはここにあります。

タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されていて、犬は体内で自然と合成することができる非必須アミノ酸10種と、ごはんを食べないと吸収できない必須アミノ酸10種から構成されています

タンパク質は消化過程でアミノ酸に変身し、吸収されるとタンパク質に戻るんです

この必須アミノ酸を吸収するのに重要となってくるのが高品質のタンパク質=肉 となってくる訳です。

質の悪いドックフードは動物性タンパク質が約20〜30%程度しか含まれてなく、しかも質の悪い肉類(ミール)で構成されて、補えない分を副産物や化合物で補充しているのです
ラベルを見て頂くと分かるのですが、原材料ラベルは一番多く含有されている順番に書きます。穀類から始まって肉の文字がなかなか出てこないフードもたまにあります。

高品質のタンパク質を愛犬に食べさせてあげることで、素晴らしい体型、綺麗な毛並み、何と言っても免疫力向上により健康な身体がつくられるのです。

一番簡単に善し悪しを判断する方法は、原材料ラベルを読んだときに原材料が何かを理解できて安心できるフードが良いと思います。

 

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