【猫ちゃんのお悩み】うちの子水を飲まないんです!どうしたらいいの?

  • 2016-4-26
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水を飲まないのは危険「うちの猫、あんまり水を飲もうとしてくれないんだけど大丈夫かしら...?」と不安を抱えていませんか? 実はもともと猫は…

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水を飲まないのは危険

「うちの猫、あんまり水を飲もうとしてくれないんだけど大丈夫かしら...?」と不安を抱えていませんか?

実はもともと猫は、あまり水を飲みたがる生き物ではありません。猫の祖先は中東の砂漠で生活をしていたため、水分がない状態でも生き延びられるようなからだの構造になっているのです。

とはいっても、あまりに水分を拒否するのは考えものです。ご説明をしたとおり、猫は水分をできるだけ体から外に出さないように出さないようにしています。ですから、できるだけ濃いおしっこを作ろうとして腎臓に負担がかかります。

水分補給を怠ると、尿石ができて体内を傷つける「尿石症」や「膀胱炎」、腎臓の酷使によって機能を失ってしまう「慢性腎不全」などの病気につながります。これらは放っておくと命に関わってくる重大な病気なので、日頃から水分補給に気をつけ、もし様子がおかしいと思ったら早めに病院へ連れて行きましょう。

水を飲んでもらう工夫

猫が1日に補給しなくてはならない水分量は、体重が3kgの猫で190ml、5kgで280ml程度とされています。毎日これくらいの水分補給は欠かさず行いたいですが、多く水分を欲する場合は慢性腎不全や糖尿病の疑いもありますので、注意してください。これからは、水をなかなか飲んでくれない猫ちゃんに水を飲んでもらう工夫をまとめて紹介していきたいと思います。

ドライフード→ウェットフードに変更する
もし今ドライフードを食べさせている場合、まずはウェットフードにしてみるのがおすすめです。ウェットフードは一般的に80%程度が水分でできているので、ドライフードのときと比べて飲水量は減るかも知れませんが、総じて水分摂取量は多くなります。いきなりウェットフードに変えることに抵抗がある場合は、ドライフードにウェットフードを混ぜてあげると良いでしょう。

こまめに水を取り替える
猫は潔癖な性格なので、水をそのままにしておいても飲んでくれない場合があります。コストもあまりかからないので、1日に2〜3回は水を取り替えてフレッシュに保ちましょう。

器を工夫する
猫のひげは敏感なので、水に濡れてしまったり何かに触れると水を飲むのをやめてしまいます。そのため、飲み口が広い器にするのがよいでしょう。材質も様々なものがあり、猫ちゃんによって好きなものが違ってくるので、ステンレスやガラス、プラスチックなど様々な器を試してみるしかありません。

器は毎日洗って清潔にすることも大事ですが、猫はニオイに敏感な動物ですので、私たちが気付かなくとも洗剤のにおいがすると水を飲んでくれないこともあります。そういった場合は、洗剤を使わずに熱湯消毒にしてみましょう。

水に香りを足す
猫ちゃんの好物であるささみや魚のゆで汁を少し足して風味をつけてあげると、気に入ってくれるときがあります。そのとき注意すべきことが一つだけあります。私たち用に市販されている魚などは予め塩分が多量に含まれていて、猫ちゃんの健康によくないことがあるのでそういったものは避けるようにしてください。

ぬるま湯にしてみる
猫は熱いものを嫌いますが、冷たすぎるものも同様に飲みたがりません。常温の水でも好んで飲まないようなら、レンジで温めて36~38度くらいの体温に近いお湯をあげてみてください。

猫ちゃんによって好き嫌いはありますので、これらの方法には当たりハズレがあるかもしれません。しかし、水を飲んでもらう工夫はたくさんありますので、簡単なところからトライしてみるのがいいでしょう。

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