愛犬の健康を「歩き方」で見る?犬の歩き方とその変化

  • 2016-4-16
愛犬の健康を「歩き方」で見る?犬の歩き方とその変化

愛犬の歩き方を観察することは、健康状態のチェックに繋がります。今回は、愛犬の体調の変化を見逃さないために知っておきたい「犬の歩き方の種類」や「注意が必要な歩き方」についてお話します。

普段、飼っているワンちゃんがどのように歩いているか思い出せますか?

犬の歩き方や歩くペース、息遣いなどを観察することは日々の健康管理に繋がります。
今回は、犬の歩き方(歩様)の違いや、注意したほうがいい歩き方についてお話します。

犬の歩き方(歩様)の見分け方
犬の歩き方には5つの種類があります。

犬の歩き方(歩様)の見分け方

犬の歩き方には5つの種類があります。

■常足(なみあし)/ウォーク
4つの足をバラバラに動かすゆっくりとした歩き方。
多くの犬は通常この歩き方になります。

■側対歩/ペイス
右前足と右後ろ足、左前足と左後ろ足を同時に出す歩き方。
大型犬にまれに見られる歩き方です。また、緊張したときに出ることもあります。

■斜対歩・速足/トロット
右前足と左後ろ足、左前足と右後ろ脚を同時に出す、すたすたとした歩き方。
常足の動きがより早くなったような走り方です。

■駆足/キャンター
左右の前足と後ろ足を揃えたような状態で交互に出す走り方です。
実際には完全に揃っている訳ではなく、どれか1本の足は必ず地面についています。

■襲歩/ギャロップ
駆足がさらに速くなり、すべての足が一瞬浮いている状態になる走り方です。
全身をバネのように伸び縮みさせ、競馬の馬と同じように走ります。
直進をフルスピードで走るときなどに見られます。

側対歩で歩いていたら…

通常犬は常足、あるいは斜対歩で歩きます。
オールドイングリッシュ・シープドックなど、通常の歩き方が側対歩の大型犬を除き、犬が側対歩で歩いている場合は、以下のような状態が考えられます。

■緊張・ストレスを感じている
■疲れている
■肩や腰、股関節等の関節にケガや病気がある

緊張やストレスが原因の場合は、軽く走るなどしてストレスを発散させてあげてください。
疲れがたまっている場合は、運動量を減らし、ゆっくりと休ませてあげると良いでしょう。
それ以外のケガや病気が考えられる場合は、注意して観察するようにしてください。
また、特に異常がなく、側対歩が癖になっているという場合もあります。
「側対歩の時は一時停止する」「正しく歩いたときは褒める」を繰り返して、癖を治してあげましょう。

注意が必要な歩き方の変化

犬の歩き方に以下のような変化が合った場合は、体調不良や病気の可能性があります。
注意深く観察し、必要な場合は獣医さんに診てもらうようにしてください。

■ふらふらと歩く
■ものによくぶつかる
■動きが緩慢
■歩くのを嫌がる
■足を引きずるように歩く
■お尻をこするようにして歩く
■下半身を動かさない

息遣いにも注目

歩き方と同時に、犬の息遣いも観察するようにしてみてください。
「咳」「くしゃみ」「息切れ」など、いつもと違うと感じたら、病気の可能性を疑い獣医さんに診てもらうようにしましょう。

愛犬の健康を「歩き方」で見る?犬の歩き方とその変化

愛犬の健康を守るためには、日頃から様子を良く観察しておく必要があります。
歩き方以外にも、階段の上り下りや立ち上がる動作などをよく見て、すぐに異変を感じとってあげられるようにしましょう。
何かがおかしいと感じたら、念のため病院に連れていってあげることをオススメします。

 

画像 http://www.shutterstock.com/

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