シニア世代のためのペット飼育支援

  • 2016-4-8
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高齢のご夫婦二人でお住まいの場合や一人暮らしなどで、ワンちゃんなどのペットを飼っている方も多いと思います。ペットとの生活は、楽しさや癒やしを与えてくれるなどで、生活の一部として欠かせない存在となっているかもしれません。

新たにペットを飼いたくても一生面倒を見られないかもしれないという思い
もしペットが亡くなってしまった場合、その寂しさは計り知れないものでしょう。そこで新しくワンちゃんを飼いたいと思っても、若かったり子供だったりして動き回るワンちゃんを散歩させることが出来るかどうかとか、また1から躾などが出来るかどうかといった不安を感じることがあるでしょう。

そしてなによりワンちゃんを最後まで面倒が見られるかと考えた場合、ご自分の体調などを考えどうしても二の足を踏んでしまうものです。

法律上は2013年9月に施行された改正動物愛護管理法により、ペットを飼う場合は「終生飼養」として、最後まで責任をもって飼うことが義務付けられていて、ますます飼いにくい状況になっています。

ペットロスに陥る前に、高齢者でも新しい相棒を探してみよう

新たな取り組み、高齢者のペット飼育を支援するNPO法人
しかし最近、そんな悩みを解消できるかもしれない動きが見られます。その一つが高齢者などが健康上の理由などでペットを飼えなくなった場合、獣医師がネットワークを駆使し、飼えなくなったペットの新しい飼い主を探す活動をするNPO法人が現れています。

ここではペット健康状態や性格そして新しい飼い主との相性を詳しく調べ、引取先での病気が発生したり飼い主が見つからなかったりしないような配慮がされています。

ペットロスに陥る前に、高齢者でも新しい相棒を探してみよう

里親を探すまでの「一時預かり」を、相性の良いペットを見つける手段として活用
他にはペットの里親が見つかるまでの一時期をお世話する「一時預かり」というものも有ります。これは保護されたペットに里親が見つかるまで一時的に預かるというもので、長期間飼うわけではないため高齢の方でも十分ペットを飼うことが出来ます。 ただ逆に言えば里親が見つかるまでの短期間しか飼うことが出来ず、せっかくペットが慣れた頃にお別れすることにもなります。そのため手放すのが惜しくなって、そのまま飼いたいといいだす方もいらっしゃるようですが、その場合は無理に引き戻そうとはしないようです。

このように現在では高齢者がペットを飼えるよう、支援する団体やシステムも出てきています。高齢だからとあきらめないで、こういったものを利用してまたあらためてペットと一緒に楽しい人生を送ってみてはいかがでしょうか?

(画像はイメージです)

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