意外な食べ物も!犬に与えてはいけない「NGフード」

  • 2016-4-8
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愛犬と暮らすなかで、ごほうびにさまざまな食べ物を与えることもあるでしょう。 しかし、人間には大丈夫でも犬には与えていけない食べ物もたくさんあるんです。 ここでは、そんな犬にとってのNGフードを見ていきましょう。

致命傷になるネギ類

ヘルシーで体に良い印象の野菜類。しかしそのなかにも犬にとってのNGフードが多くあります。
そのなかでも、タマネギ、ネギ、ニラなど「ネギ類」の野菜は致命傷になる食材です。
これらを食べることで、犬の体内の赤血球が破壊され、心臓や消化器官に深刻な障害が起きます。死にいたることもあるため、絶対に食べさせてはいけません。

カカオ類も要注意

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栄養価も高いチョコレートですが、これもネギ類に並んで危険な食品です。
犬はチョコレートやココアに含まれる「テオブロミン」という物質を体内で分解できず、摂取すれば下痢、嘔吐といった食中毒に似た症状を発症、最悪死亡します。
小型犬の場合は板チョコ1枚(60g)が致死量です。

香辛料が感覚マヒを

トウガラシ、ワサビなどの香辛料、香りが強い食材もNGフードです。
犬の嗅覚は「プールに1滴たらした酢の臭いをかぎ分けられる」ほど優秀、かつ繊細です。
上記のような味覚、嗅覚に対して強い刺激を与える食品は、繊細な犬の感覚を傷つけ、感覚マヒ、消化器官や肝臓の障害を引き起こします。

人間も体を壊すアルコールだけど……

飲みすぎによる肝臓病など、人間にとっても体に悪いことで知られる酒類。
犬にとってもアルコールは危険なものの1つです。
摂取すれば下痢、嘔吐、脳機能障害などを誘発します。
「愛犬が元気なさそうにしていたから」と市販のエナジードリンクを与えるのも厳禁。
ドリンクに入っているアルコールが原因で先述の症状が起こります。
また、エナジードリンクにはカフェインも多く含まれています。
アルコール同様カフェインでもこのような中毒症状が出るので要注意です。

実は恐ろしいブドウ

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意外にも選ばれてしまったブドウ、レーズン。
犬によってはまったく平気な場合もありますが、下痢、嘔吐にはじまり、腎不全といった深刻な症状につながることもある食品です。
特にレーズンはパン、お菓子などから知らず知らずに落っこちていることもあるので、気をつけましょう。

硬い骨(鶏、鯛)

犬というと骨をくわえているイメージがありますが、骨も種類によって与えるべきでないものがあります。
鳥の骨は割れると鋭くとがるため、喉、消化器官を傷つける場合があります。
また、大変硬い鯛の骨は、鶏の骨と同様に危険な食品です。

歯によいキシリトールも

ガム、歯磨き粉などに使われているキシリトール。歯の健康のために有効だといわれている成分ですが、犬にとっては有害です。
体重9キロの犬の場合、キシリトールガム2~3枚で致命傷になるという報告も。
摂取すれば30分程度で血糖値が急激に低下し、嘔吐、内出血、歩行困難、肝不全といった重篤な症状を引き起こす危険があります。

あなどれないスルメ

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噛み応えがあり、一見犬のおやつにも良さそうなスルメ。しかし、最悪の場合は死にいたることもある食品です。
これは胃で水分を含んだスルメが10倍以上に膨らむためです。胃腸といった消化器にダメージを与えるだけでなく窒息につながります。
生のイーストで作られたパンも、同様に膨張するため気をつけましょう。

生の豚肉

食中毒はさまざまな食品で起こりえますが、特に生の豚肉は危険度大。
肉の中でも寄生虫が潜んでいる確率が高い食品が豚肉です。
中毒症状としては、下痢、目の障害などが引き起こされます。
肉は基本的に加熱したものを与えるようにしましょう。

貝類

アワビ、トリガイ、サザエ、トコブシなどの貝類は、耳を中心にかゆみ、腫れといった皮膚炎を引き起こします。酷い場合は皮膚が壊死することも。
貝類は3~5月に食中毒を引き起こしやすいので、その時期は特に注意が必要です。

食べすぎ注意なピーナッツ

少量なら問題はありませんが、食べすぎには注意したい食品です。
50%以上と油分が多く、また結石の原因になるマグネシウムも多く含んでいます。
人間用のものは塩分も多く、心臓、腎臓病の心配も。
ピーナッツに限らずナッツ類は高カロリーのため、あげすぎないようにしましょう。

栄養価の高い生卵も

皮膚、粘膜の健康を保つために必要な栄養素である「ビタミンB」
卵白に含まれるアビジンという物質が、ビタミンBの吸収を妨げます。
ただし、生卵のアビジンは加熱すれば分解されます。
卵は栄養価も優れた食品です。カロリーに気をつければ、ゆでたり焼いたりして与える分には問題ないでしょう。

身近な食品のなかにも、犬にとってのNGフードはたくさんあります。また、犬も人間と同じように食品アレルギーを持つ場合があります。
「健康のため、愛犬には手作りのドックフードを与えている」という方も、先述の食品には気をつけてレシピを考えたいものです。

ss

出典 http://www.shutterstock.com/

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