【ついに花粉到来!】ペットの花粉症の症状と対処法

  • 2016-3-15
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ペットも花粉症に要注意!チェックしたい症状と対処法

長引く鼻水や頑固な鼻づまり、つらい目の痒みなど、せっかく気候の良い春を台無しにしてしまうのが花粉症です。
明確に花粉症を発症していない人でも、春先はなんだか鼻がムズムズしてしまうことが多いのではないでしょうか。

現在日本人の約25%もの人が花粉症に苦しんでいると言われていますが、この花粉症、ペットも発症することがあるんです!
ここ10年ぐらいの間に春先にクシャミをするワンちゃんやネコちゃんが続々と増えていて、ペットが私たちと同じように目や鼻のつらい症状に苦しんでいたり、外耳炎や皮膚炎を起こして数か月も苦しむケースも報告されています。

風邪?それとも花粉症?ペットの花粉症の特徴

人間の花粉症もペットの花粉症も発症メカニズムに大きな差はありません。

ただし、人間の花粉症の大半はスギやヒノキの花粉がアレルゲンであることに対して、犬などのペットの場合は、ブタクサなどのイネ科の植物の花粉がアレルゲンとなっていることが多いようです。
愛犬に次のような症状が見られた時には、花粉症の疑いがあるかもしれません。

◇クシャミや鼻水がとまらない
◇目やにがひどく、涙目になっている
◇目が充血して赤く、腫れぼったくなっている
◇目の周囲がただれている、目の周りの毛が抜けてしまっている
◇壁や柱に、しきりに体をこすりつけている
◇肌を痒がり、噛みつくか肌を掻きむしっている
◇肌に赤い発疹がでる、毛が抜ける
◇耳ダレが出て、嫌な臭いがする
◇わけもなくイライラとして、機嫌が悪い
◇なんとなく元気がなく、散歩に行きたがらない

私たち人間の花粉症は目や鼻にアレルギー症状が起きることが多いのですが、犬の場合は人間よりも肌がデリケートなので、皮膚症状が起きることが多いのが特徴です。

飼い主ができる愛犬の花粉症対策

飼い主ができる愛犬の花粉症対策

ペットの場合はダニなどでもアレルギー反応を起こしやすく、混同されやすいので、愛犬が花粉症かどうかはアレルギー診断ができる獣医のもとで検査を行う必要があります。

ペットの花粉症も人間と同様の投薬治療で治療はできますが、犬の場合は抗ヒスタミン剤が効きにくいので、ステロイド剤での緩和療法が中心になります。
飼い主としては、ペットに花粉症のつらさをできるだけ味わわせないよう、対策をとっていきましょう。
花粉症対策で大事なのは、やはりアレルゲンとなる花粉から遠ざけることです。
次のような対策を心掛けて、愛犬を花粉症から守っていきましょう。

◇花粉の飛散の多い早朝の時間帯の散歩は避ける
◇散歩から帰ったら、ぬれタオルを使って身体についた花粉を払い落とす
◇散歩のときは花粉を寄せ付けない、ツルツルとした服を愛犬に着せる
◇こまめにシャンプーやブラッシングをして、肌を衛生的に保つと共に、肌の状態をチェック
◇室内飼いの場合は、空気清浄機で部屋の花粉を除去する

ペットは花粉症で苦しんでいてもしゃべることができず、私たち飼い主の約半数はペット達の花粉症に気付かないといった統計もあります。
せっかく縁があってお家にやってきてくれたのですから、飼い主としてもペットの出すサインを見逃さず、花粉症から守っていけるといいですね。

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画像 http://www.shutterstock.com/

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